北海道教育大学函館校吹奏楽団の第47回定期演奏会が開催されます。

今回のテーマは「吹奏楽ノ怪宴」。団員一同、皆様のご来場を〜、お待ちしてま〜す！

開催日：2024年6月9日(日)【終了致しました】

時　間：16時30分開場・17時00分開演

入場料：前売り800円、当日1,000円（小学生以下無料）

会　場：函館市芸術ホール

今回開催する「北海道教育大学函館校 第47回定期演奏会」では、「吹奏楽ノ怪宴」をテーマに様々な曲を演奏します。吹奏楽で魅せる怪しい雰囲気を是非お楽しみください♪

関わってくださった多くの方々に感謝を伝えられるよう団員一同、精一杯演奏します！

たくさんのご来場お待ちしております！

• 第�T部
  • 付喪神（つくもがみ） / John Mackey（ジョン・マッキー）
  • 秘儀Ｖ〈エクリプス〉 / 西村 朗 ほか
• 第�U部
  • 人生のメリーゴーランド -Jazz Ver.- （映画「ハウルの動く城」より）
    作曲：久石 譲、編曲：三浦 秀秋
  • オペラ座の怪人
    作曲：Andrew Lloyd Webber（アンドリュー・ロイド＝ウェッバー）、編曲：Johan de Meij（ヨハン・デ・メイ） ほか

今回の演奏会のテーマはなんと！「吹奏楽ノ怪宴」！！

第I部はオリジナル曲をメインに、怪しさ溢れるステージといたしました。

まずは、親日家John Mackey（ジョン・マッキー）の最新作「付喪神（つくもがみ）」は、「100年経つと日用品や道具に精霊が宿り、自らの意思をもつようになる」という音楽を通じて語られる怪談であり、日本特有の超自然現象を美学的に捉えた作品で、「無害なものといたずら好きなものが交互に（そして踊るように）登場する音楽を」と言うコンセプトの元、不気味な不協和音から覗く美しい音楽をお楽しみください。

そして当団で何度か演奏させていただいている西村朗作曲の秘儀シリーズより、今回は天体現象である「日蝕」をめぐる原始的な祭祀をテーマにした「秘儀�X〈エクリプス〉」を演奏いたします。音の極みを目指す以外にも視覚的な表現にも挑戦しますので最後まで目を離さずにご覧ください！

第II部では、ポップス系の曲をメインに、大人気スタジオジブリ作品「ハウルの動く城」より「人生のメリーゴーランド-Jazz Ver.-」をお届けします。原曲の流麗なワルツが一転、スウィングのリズムに乗せたゴージャスな装いになっており、原曲のシックな曲調を活かしつつ、ジャジーな雰囲気を全面に押し出した見事なアレンジです。サックスとトランペットのお洒落なソロにご注目ください！

そして「怪宴」と言ったらやはり「オペラ座の怪人」では無いでしょうか？
「オペラ座の怪人（Le Fantôme de l'Opéra）」は、フランスの作家ガストン・ルルーによって1909年に発表されたゴシック小説で、これまでいくつかの映画やテレビドラマ化がされておりますが、なんと言っても有名なのは、1986年にAndrew Lloyd Webber（アンドリュー・ロイド＝ウェッバー）が音楽を担当し、1986年のベストミュージカルに贈られるローレンス・オリヴィエ賞とイブニング・スタンダード・ドラマ賞のダブル受賞したミュージカル「オペラ座の怪人（The Phantom of the Opera）」です！
煌びやかなメロディーから、圧倒的スケール感の怪しい雰囲気となり、どこか寂しげな切ない雰囲気で締めくくります。
原曲の良さを最大限に引き出した秀逸なJohan de Meij（ヨハン・デ・メイ）編曲版の本作で、皆さんの記憶に残る演奏をお届けします！

他にも一度は聞いたことのある曲をご用意しております。皆様のご来場を心よりお待ちしております！